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2025.09.25炭酸カルシウム:カルシェと...特殊肥料:リズム3の混用で

炭酸カルシウム:カルシェと...特殊肥料:リズム3

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カルシェの使用方法と注意点をまとめました。

ナノレベルの炭酸カルシウムを葉面散布することで、熱線を反射して葉の表面温度上昇を抑制します。

500倍希釈液を作って、噴霧ノズルを上向きにして下からふわっと柔らかく掛けるだけで大丈夫です。
 (リズム3との混用は、1000倍に)

上から集中的に...大量に掛ける必要はありません。

使う前には...良く振って液を均一にしてからお使い下さい。

カルシウムの補給、徒長抑制にも効果があります。


▼カルシウムの必要性と効果的な施用法

生理障害を抑えるうえで一番大切なのは、健全な樹/植物体栄養の維持による、十分な葉数,根量の確保といった...基本的な樹(株)づくりです。

しかし、現在の気象条件下では、さらにカルシウム(Ca)施用による...体質強化などの管理も必要になっております。

またCaを散布/潅水することで...浮皮の抑制やがく枯れにも効果が期待されます。

〇 なぜCaが効くのか

骨を持たない植物が体を支えていられるのは、細胞一つ一つが固い細胞壁に囲まれており、さらにペクチン酸Caという物質によって細胞どうしが粘着しているからです。

植物体内で、接着剤のような役割を果たしているこのペクチン酸Caは、文字通りCaを成分としていますので、樹体内にCaが豊富であれば、細胞間の結合が強まり、体質が強化されるというわけです。

〇 土壌への施用
石灰資材は、酸性土壌のpH改善のため施用されますが、樹体に吸収されるCaの供給源としての役目も果たします。

近年、土壌の酸性化が進んでいる圃場が多く見られ、土壌中のCa不足が考えられますので、冬期の土づくりの際は、土壌診断結果に基づきしっかりと施用しましょう。

ただ、酸性土壌改善用の石灰資材は水に溶けにくく、土壌中の移動が少ないことから、生理障害多発園では...これ以外にも肥料的効果の高い資材が必要です。

硫酸Caは、水溶性のCa資材で、他の石灰資材より水に溶けやすく、pH上昇効果はありません。

そのため、効率的にCaを吸収させて...体質強化を図りたい場合や、土壌pHが高く一般の石灰資材が施用できない場合に有効です。

この資材を連年施用することで、葉中のCa濃度が上昇する傾向が見られています。

〇 果実/葉への散布

・体質強化のための散布 Ca は体質強化のために重要ですが、他の無機成分より樹体内で移動しにくく、果実や新梢では 不足しがちです。

 つまり、果実体質強化には、適期に直接Caを供給することも必要です。

 水溶性 Ca 剤を散布すれば、Caが体内に取り込まれ、細胞の強化につながります。

 より有効な時期は果実 の細胞分裂〜肥大初期であり、1回の散布だけでは効果が出にくいですので、8月までに少なくと も3回は散布できるよう、今の時期から実施しましょう。

・障害抑制のための散布 炭酸Ca剤は、水溶性Caとは働きが異なり、樹体内に吸収されるわけではありません。

 剤の中 に含まれている粒子が付着し、果皮の気孔閉鎖を妨げるという物理的な作用をします。

 その結果は、 葉/果皮からの蒸散が促進され、乾燥が進みやすくなるという仕組みです。

「カルシェ」は、通常の炭酸Ca剤に比べ粒子が細かく、界面活性剤の配合により白斑が残りにくいという特徴がありますので、活用してみてください。

また、日焼け抑制についても...炭酸Caを主成分とする薬剤の散布が検討されています。

浮皮抑制 を目的とした場合より高濃度で、早期に散布することがポイントです。

散布により成分が果皮を被膜し、温度を低下させる効果や、不必要な紫外線および赤外線を反射, 分散させる効果が期待できます。

▼生理障害対策に使用できるその他の

日焼け果について

<発生のメカニズム>

カンキツの果皮は、葉と比較して気孔の数が少ないため、蒸散作用による表面温度の低下が起こりにくいという特徴があります。

そのため、夏季の日射が強い日の果実表面は外気温より15℃程度高く なることもあります。

果実表面が高温になると...果皮の一部が乾燥し油胞が破壊されるため日焼けを生じます。

<発生しやすい時期と条件>

日焼け果は梅雨明け(7月下旬頃)から9月までに多く発生します。

日焼け果を助長する要因は、気象 条件としては曇天で多湿状態が続いた後、日差しが強く急激に温度が高くなると日焼け果の発生が増 加しやすくなります。

これは、低温多湿、日照不足により果皮が軟弱になりやすく、その後の強日射 による蒸散量の急増に対応できないためと考えられています。

樹体条件としては、葉数が少ない場合 は日射を直接受ける果実が多くなるため、日焼け果実は多くなります。

また、葉数が多い樹は比較的 に根量も多いため、吸水力が高く、過度な蒸散に対しても充分な水分量を補給することができるた め、日焼け果は少なくなる傾向にあります。

さらに、天成り果や果梗枝の太い果実は、養水分を引っ 張る力が強く、果皮の成長が軟弱徒長となりやすいことから日焼けが生じやすくなります。

今年度の気象状況を見ると、気温は平年よりかなり高く推移しており、梅雨明け以降は最高気温が 35℃を超える日が続いていました(図2)。

また、夏季は降雨が少なく、8月から9月にかけての日射量 は多く(図3)、高温・強日射により日焼け果が多発したと考えられます。

<日焼け果を低減するための対策>

〇土づくり

日焼け果は、高温等による気象条件で発生が助長されますが、毎年適正着果量を確保し、樹体栄養 をしっかり維持することで日焼け果のリスクは小さくなると考えられます。

花や果実へ十分量の養分 を供給することができれば、果皮の体質が強化され、生理障害に強い果実になります。

また、充実し た新梢や着葉数を増やすことで、日射が直接当たる果実を減らすことができます。

さらに、発根量を 増加させることで、果皮からの急激な蒸散の増加に対応するための養水分が吸収されやすくなります。

そのため、土づくりによって健全な根を増やせる土壌環境とし、極端な気象に耐えうる樹体をつ くるための土台を作ります。

土づくりは1~2月の期間に実施します。

・有機物の施用 有機物を施用すると、腐植が補給されることで土壌の団粒構造が促進され、根が活動しやすい状態 になります。

家畜糞堆肥を使用する場合は完熟した牛糞堆肥とし、表層に1~2t/10aを施用します。

また、同時に軽く中耕を行い、土壌と混和させることで土壌改善効果が高まります。

土壌が固くなっ ているような園地では、比較的分解の遅いバーク堆肥やピートモス、もみ殻燻炭等を用いタコツボ施 用(図4)をすることで、物理性改善効果は高まります。

・石灰の施用 石灰資材は、酸性土壌のpH改善を目的として施用します。

また、カルシウムの供給源としての役割 も果たし、果実体質の強化にも繋がるため、土壌診断結果に基づきしっかりと施用します。

pHの改善 のための資材として炭カル、セルカ、苦土石灰等がありますが、他にも肥料的効果の高い資材として 硫酸カルシウムやクエン酸カルシウム資材があります。

硫酸カルシウムは、水溶性で比較的水に溶け やすく、pH上昇効果はないため、効率的にカルシウムを吸収させて体質強化を図りたい場合や、土壌 pHが高く一般の石灰資材が施用できない場合に有効です。

また、クエン酸カルシウムは根活性の向上 や細根を増加させるとともにカルシウムを効率的に補給することが期待できます。

樹体栄養を向上させる土台作りとして土づくりについて述べましたが、他にも適正着果量を確保す るための樹体管理、必要に応じたかん水や葉面散布の実施等の基本的な管理を徹底することも大切で す。

〇炭酸カルシウム剤の散布 日焼け果に対する高い抑制効果が期待できる薬剤としては、炭酸カルシウム剤(ホワイトコート、カルシェ)があります。

これらは散布することで、果面温度を低下させたり、紫外線を反射・分散 させる効果があります。

ホワイトコートを7月下旬及び8月下旬の2回散布、カルシェドを7月下旬から8月下旬に3回散布することで、日焼け果抑制効果が認められています。

こ のように、梅雨明け直後の7月下旬頃に1回目を散布し、降雨により果実表面の成分が落ちてきたら 再散布、再々散布を行います。ただし、収穫時に白斑が濃く残らないように、収穫1か月前以降の散 布は控えます。

〇粘着テープ(商品名:みかんまもるテープ)を8月上旬に果実陽光面に貼付すること で、日焼け軽減効果が見込まれます。

注意点として、降雨や強風により剝がれた場合や果実の肥大に より日射の当たる部位がずれた場合は速やかに再貼付します(鹿児島県普及成果情報より,2022)。


土壌を活性化し、作物の生命力を引き出す。

欠乏症の悩みを解決する新しいカタチの炭酸カルシウム肥料「カルシェ」

「カルシウムは大事だと分かっていても、なかなか効きにくい」「石灰を撒きすぎて土が硬くなった」といった経験はありませんか?

作物の骨格を作り、病害に強い体を作るカルシウム。その力を最大限に引き出すために、エポックジャパンは独自製法による**炭酸カルシウム肥料「カルシェ」**を開発しました。

✅ カルシェが選ばれる3つの理由

従来の石灰質肥料 カルシェ(炭酸カルシウム)
水に溶けにくい 独自製法により**「溶けやすい」**
効き始めるのに時間がかかる 必要な時に**「素早く効く」**
撒きすぎると土がアルカリ化しやすい 土壌pHを急激に変えず、「優しく効く」

従来の常識を覆す!「カルシェ」の驚きの効果

「カルシウムは効きが遅い」というイメージはもう古い。カルシェは、植物が栄養を吸収するために欠かせない「水に溶けた状態」になるのが早いため、必要な時にしっかりと効果を発揮します。

1. 欠乏症対策に「間に合う」スピード感

従来の石灰質肥料は水に溶けにくく、「尻腐れ」などの欠乏症が出た後に施肥しても間に合わないことが課題でした。カルシェは水に溶けやすいため、追肥として使用した場合も、次の実に素早くカルシウムを供給し、生育の健全化をサポートします。

2. 土壌への「優しさ」と微量要素の吸収促進

カルシウム肥料を使いすぎると土がアルカリ性(pHが高い状態)になり、鉄やマンガンなどの微量要素が吸収できなくなる原因になります。

カルシェは、土壌pHを急激に上げすぎないため、他の栄養素の吸収を妨げることなく、カルシウムだけを効率よく補給できます。

3. 土壌に長く残りすぎない「バランスの良さ」

水に溶けにくいカルシウムは土に溜まりやすく、**過剰症(カリウムやマグネシウムの吸収阻害)**の原因になります。

カルシェは水溶性が高いため、過剰に土壌に残留しすぎず、肥料成分のバランスを保ちやすいのが特長です。


カルシェのおすすめの使い方

ご利用シーン 目的と使い方
【元肥】 土壌改良と初期のカルシウム補給を目的として、定植前に全面散布します。土に馴染みやすく、初期生育を強力にサポートします。
【追肥】 特に生育後期や果実肥大期に、欠乏症の予防や品質向上のために株元に散布します。即効性があるため、急な欠乏症にも対応しやすいです。
【水耕栽培/葉面散布】 水に溶かして液肥や葉面散布剤としても利用できます。ピンポイントで素早く栄養を補給したい場合に最適です。

???? カルシウム不足を感じたら「カルシェ」を

  • 作物の先端の生育が悪い

  • トマトやナスの「尻腐れ」が出やすい

  • 土壌pHが酸性に傾きがち

土のチカラを引き出し、作物の健康を支える。それがエポックジャパンの「カルシェ」です。


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