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Blog実例紹介

知ると得する 微生物&酵素

2025.12.27【ジオ バンク ミーンズ】慣行農業でも...高品質(旨み.糖度.日持ち向上)に安定的多栽培サポート

「土作り微生物と野菜作り 酵素」で...

ジオバンクメソッド イメージ画像

肥料を効率よく、有効活用

肥料(有機物/無機物)を分解/発酵に溶解

肥料(有機物・無機物)は、それぞれ異なるプロセスで植物に働きかけ、成長の土台となる「代謝」を劇的に活性化させます。

無機肥料(化学肥料)は、植物が直接吸収できる**「即効性の高い栄養」として機能し、有機肥料は、微生物の力を借りて「土壌の健康と持続的な栄養」**を作ります。


有機肥料と無機肥料の働きの違い

項目 無機肥料(化学肥料) 有機肥料(油かす・鶏糞など)
主な成分 窒素・リン酸・カリなどの無機塩類 動植物由来の有機化合物(タンパク質等)
吸収の仕組み 水に溶けて根から直接イオンとして吸収 微生物が分解(無機化)してから吸収
即効性 非常に高い 低い(じわじわ効く)
代謝への影響 特定の代謝経路を急激にブーストする 基礎代謝を底上げし、二次代謝を活性化する
土壌への影響 長期連用で土が硬くなることがある 土壌微生物を増やし、団粒構造を作る



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1. 代謝を促進する具体的なメカニズム

植物の代謝には「同化(エネルギーを蓄える)」と「異化(エネルギーを取り出す)」があります。
肥料成分は、以下のように機能/働きがあります。

窒素 (N):タンパク質と光合成のエンジニア

窒素は、植物の体の主要成分である**アミノ酸、タンパク質、核酸(DNA)**の原料です。

  • 代謝への働き: 葉緑素(クロロフィル)の構成成分となり、光合成による炭素同化を最大化します。

  • 信号としての役割: 近年、硝酸イオン(窒素の一種)は...単なる栄養ではなく、**成長スイッチを入れる「シグナル分子」**として働き、根の構造を変えたり、特定の遺伝子を発現させたりすることが分かっています。

リン酸 (P):エネルギー代謝の「通貨」

リン酸は、エネルギーの運搬体である ATP(アデノシン三リン酸) の中心成分です。

  • 代謝への働き: 呼吸によって得たエネルギーを全身に運び、細胞分裂や花芽形成といった「エネルギーを消費する代謝」を支えます。
    ATPが不足すると、どんなに他の栄養があっても...成長が止まってしまいます。

カリウム (K):代謝の調整役(触媒)

カリウムは、植物体内で...イオンとして存在し、60種類以上の酵素を活性化させます。

  • 代謝への働き: 気孔の開閉を調節して蒸散とガス交換をコントロールし、光合成で作られた糖(炭水化物)を根や実に運ぶ「転流」をスムーズにします。



分子栄養


2. 有機物がもたらす「プラスアルファ」の代謝

有機肥料には、主要3要素以外にもビタミン、アミノ酸、微量元素が含まれています。

  • 二次代謝の活性化: 有機栽培では、植物が病害虫に対抗するための物質(ポリフェノール、フラボノイドなどの二次代謝産物)の合成が促される傾向があります。
    これが野菜の「味や香り」の向上に繋がります。

  • 根圏代謝の改善: 有機物が分解される過程で、土壌微生物が植物の根に働きかけ、ホルモンに似た物質を放出します。
    これが根の成長を促し、栄養吸収効率を高めるという相乗効果(代謝のサイクル向上)を生みます。


上記のまとめ:理想的な使い分け

  • 無機肥料: 植物が「今、成長したい」という瞬間に合わせて投入し、代謝を一時的に最大化させる(追肥など)。

  • 有機肥料: 土壌の生態系を豊かにし、植物が常に安定した代謝を維持できる「体力」を作る(元肥など)。

補足: 窒素を過剰に与えすぎると、植物は体内の糖を使い切ってタンパク質合成に回してしまい、体が軟弱になる「徒長(とちょう)」が起こります。

※ これは、代謝のバランスが崩れた状態です。

ズットデルネ

1. ズットデルネ(微生物):土壌の「消化器系」を整える

肥料(特に有機物)は、そのままでは植物の根から吸えません。

ズットデルネに含まれる有用微生物群は、いわば**「土の胃腸」**として働きます。

  • 未分解有機物の高速分解: 土の中に残った未熟な堆肥や前作の残渣を、植物が吸収できる形(アミノ酸やミネラル)へ素早く分解します。
    これにより、肥料の「効きムラ」がなくなり、根に栄養がスムーズに届きます。

  • 団粒構造の形成: 微生物が活動する際に分泌する粘性物質(多糖類)が土の粒子をくっつけ、フカフカの「団粒構造」を作ります。
    これにより、根に酸素が行き渡り、肥料を吸い上げるためのエネルギー(呼吸代謝)が最大化されます。

  • 期待される効果: 根張りの強化、ガス障害の防止、肥料効率の向上。



リズム3

2. リズム3(酵素):植物の「代謝エンジン」を加速させる

ズットデルネが「食事の準備」をするのに対し、リズム3は**「食べたものをエネルギーに変える効率」**を劇的に高めます。

  • 光合成効率の最大化: 植物が吸収した窒素をタンパク質に変えるプロセスには、多くのエネルギーと酵素が必要です。
    リズム3に含まれる酵素成分は、この代謝プロセスをスムーズにし、曇天時など条件が悪い時でも光合成産物(糖)を効率よく作り出します。

  • キレート作用によるミネラル吸収: 肥料に含まれる微量要素(鉄、マグネシウム、カルシウムなど)を、植物が吸いやすい形に包み込んで運びます。
    これにより、細胞壁が強化され、軟弱徒長を防ぎます。

  • 期待される効果: 日照不足への耐性、スムーズな初期成育、生理障害の抑制。




3. なぜ「高品質(旨み・糖度・日持ち)」になるのか?

この2つの連携によって、肥料が以下のサイクルで「質」へと変換されます。

① 糖度の向上(光合成の余剰分)

リズム3によって光合成が活発化し、さらにズットデルネが根の環境を整えることで、植物体内に「糖」が余剰分として蓄積されます。

これが果実や葉に運ばれることで、高い糖度が実現します。

② 旨みの向上(アミノ酸代謝)

通常、窒素肥料は「硝酸態窒素」として吸われますが、これが体内で停滞するとエグ味になります。

ズットデルネとリズム3の働きで、吸収された窒素が素早く**「アミノ酸」や「タンパク質」**へ合成されるため、雑味のない、深い「旨み」が生まれます。

③ 日持ちの向上(細胞の緻密化)

肥料がバランスよく代謝されると、細胞一つ一つが厚く、緻密に構成されます。

  • カルシウム代謝の促進: リズム3の働きでカルシウムが細胞壁にしっかり固定されます。

  • 酸化抑制: 健全な代謝が行われることで、収穫後の酸化(老化)が遅くなり、結果として「日持ち」が劇的に良くなります。


上記のまとめ:ジオバンクミーンズの機能イメージ

製品名 役割 肥料への作用 得られる結果
ズットデルネ 土壌の分解・熟成 肥料を吸える形に分解する 根が健全に育ち、栄養を逃さない
リズム3 体内の代謝・合成 吸った栄養を糖や細胞に変える 旨み・糖度・鮮度が向上する


結論として:

肥料を「量」として入れるのではなく、この2つの資材を介することで、肥料を**「高品質な細胞を作る材料」**へと高効率に変換していると言えます。


「ズットデルネ」における有用微生物土着菌の役割は、単に「外から菌を足す」という発想を超え、**「その土地本来の力を呼び覚ます」**という非常にユニークな設計に基づいています。

公式サイトやメソッドの解説から、その核心部分をさらに深掘りして解説します。


1. ズットデルネを構成する「有用微生物群」

ズットデルネには、約30種類以上の多様な微生物がバランスよく配合されています。

これらが「チーム」として働くことで、土壌環境を劇的に変えていきます。

菌種 主な役割と機能
光合成細菌 根からの分泌物や有害ガス(硫化水素など)を餌に、糖類、アミノ酸、ビタミンを合成します。これらが植物の栄養になるだけでなく、他の善玉菌の増殖を助けます。
枯草菌(納豆菌など) 強力なタンパク質分解酵素(サチライシン)を出し、有機物を素早く分解します。また、抗菌物質を作り出し病原菌の抑制にも貢献します。
乳酸菌 強い殺菌力を持ち、悪玉菌の繁殖を抑えます。未分解の有機物を効率よく可溶化し、植物が吸いやすい形に変えます。
放線菌 土壌中の病原菌(カビなど)を抑制する**「静菌作用」**の主役です。キチン質を分解し、センチュウ対策などにも役立ちます。
酵母菌 分解された物質をアミノ酸などの有用な成分へ合成する「工場の仕上げ係」です。
糸状菌(麹菌など) デンプンを糖に変えたり、複雑な有機物を分解して他の微生物が使いやすい形に整えます。

2. 「土着菌」を活かすという考え方

ズットデルネの最大の特徴は、配合された有用微生物が**「その土地に元々住んでいる菌(土着菌)」のリーダー役**として働く点にあります。

  • 土着菌の活性化(応援団)

    どんなに優秀な外来菌を入れても、その土地の環境に合わなければ定着しません。ズットデルネに含まれる微生物群は、自らが定着するだけでなく、土の中に眠っていた土着の窒素固定菌やリン溶解菌などの活力を呼び覚まします。

  • 拮抗作用(きっこうさよう)による静菌

    善玉菌(有用菌+活性化した土着菌)が猛烈な勢いで増殖することで、病原菌が住むための「エサ」と「場所」を奪い取ります。
    これにより、農薬に頼りすぎずとも、病気が発生しにくい**「静菌状態」**の土壌へと導きます。


3. 微生物が作る「地力窒素」と「ソマチッド」

公式サイトでは、これら微生物の活動によって生まれる**「地力窒素」と、超微細生命体「ソマチッド」**についても触れられています。

  • 地力窒素: 施肥した窒素の約半分は微生物が一度自分の体に取り込み(菌体窒素)、彼らが死滅した後に植物が吸収します。
    これが「地力」となり、安定した生育を支えます。

  • ソマチッドの関与: ズットデルネには「超微細生命体(ソマチッド)」の働きが含まれているとされており、これが微生物や植物細胞のエネルギー代謝を根源的なレベルでサポートし、生命力を高めると解説されています。


まとめ:ズットデルネが土壌にもたらす変化

  1. 分解: 有機物を分解し、肥料を「最高の食事」へ変える。

  2. 団粒: 微生物の分泌物が土をフカフカにし、根の呼吸を助ける。

  3. 共生: 土着菌と協力して、その畑独自の「最強の生態系」を再構築する。

ズットデルネは、いわば**「土壌の再生請負人」**です。土着菌を敵に回さず、味方につけて活性化させることで、その土地にしか出せない「深い旨み」を引き出す土台を作ります。

【準備期】土作りと種まき・定植

まずは、微生物が活動しやすい環境を整えます。

  • 土作り(元肥時):ズットデルネ

    • タイミング: 定植の7〜14日前。

    • 方法: 堆肥や元肥と一緒に土に混ぜ込みます。

    • 効果: 未分解の有機物を分解し、ガス障害を防ぎながら「地力窒素」を蓄えます。

  • タネ・苗の準備:リズム3(1000倍希釈)

    • 方法: 種子を1〜3時間浸漬、または苗のポットごとドブ漬けして吸わせます。

    • 効果: 発芽率の向上、および定植後の「根付き(活着)」が劇的に早まります。


【成育期】基本のメンテナンス(週1ルーチン)

植物の代謝を常に高いレベルで維持するための基本サイクルです。

作業内容 頻度 内容・希釈倍率 狙い
根元の潅水 週1回 水、または液肥と一緒に 根の周りに常に栄養(アミノ酸・ミネラル)を配置する。
葉面散布 週1回 リズム3:1000倍 光合成を促進し、吸い上げた栄養を素早く糖に変える。

重要ルール:先に「根」、次に「葉」

リズム3を葉に散布すると、植物は猛烈に栄養を欲しがります。

散布の直前〜数日前に、必ず根元へ肥料(チッソ・石灰・苦土など)と水を与えておいてください。

これを怠ると、自分の体を削って成長しようとする「窒素飢餓」を起こす可能性があります。

野菜作りリズム3


微生物たちが作った「最高の食事」を、植物がどうやって効率よく体内に取り込に代謝を促すのか。

「リズム3」による代謝促進の、具体的なプロセスについて詳しく解説


「リズム3」は、植物が吸収した栄養を**「最高の成果物(味・栄養・鮮度)」へと作り替えるための、いわば「超高性能な代謝エンジン」**です。

ご質問いただいた「アミノ酸成分の働き」と、この資材の核心である「還元力」について、生理学的な視点から詳しく解説します。


1. 含有アミノ酸成分の具体的な働きと作用

通常、植物は根から窒素(硝酸態窒素)を吸い上げ、多大なエネルギーを使って自らアミノ酸へと合成します。

リズム3に含まれるアミノ酸は、このプロセスをショートカットさせ、**「エネルギーの節約」と「質の向上」**を同時に実現します。

① 窒素代謝の加速(エグ味の解消)

植物体内に硝酸態窒素が停滞すると、苦味やエグ味の原因となり、病害虫も寄り付きやすくなります。

リズム3に含まれる酵素とアミノ酸は、この窒素を速やかにタンパク質(細胞の材料)や旨み成分へと変換します。

  • 作用: 窒素を「余らせない」ことで、健康で引き締まった体を作ります。

② 特定アミノ酸による品質向上

リズム3にバランスよく含まれるアミノ酸には、それぞれ以下のような特化した役割があります。

  • グルタミン酸: 他のアミノ酸合成の起点となり、**「旨み」**を直接的に高めます。

  • プロリン: 細胞の浸透圧を調整し、耐寒性・耐乾燥性を高めます。また、花芽形成を促進します。

  • グリシン: 光合成を助け、果実の糖度を上げる働きがあります。


2. 「還元力」がもたらす劇的な効果

「還元(かんげん)」とは、簡単に言うと**「酸化(サビる、老化する)」の反対**のことです。

リズム3は、植物が高い「還元状態」を維持できるようサポートします。

① 光合成工場のメンテナンス

光合成を行う「葉緑体」は、光を浴びるほど酸化ストレスを受け、ダメージ(サビ)を負いやすい場所です。

  • 還元力の作用: リズム3は抗酸化作用(還元力)を供給し、葉緑体を常にリフレッシュさせます。
    これにより、夕方や曇天時でも光合成の効率を落とさず、糖を作り続けることができます。

② 「日持ち(鮮度保持)」の秘密

野菜が収穫後に萎びたり変色したりするのは、細胞が酸化(老化)していくためです。

  • 還元力の作用: リズム3で育った植物は、体内に高い還元エネルギーを蓄えています。
    細胞膜が酸化から守られ、水分の保持能力が高まるため、**「収穫して数日経ってもシャキッとしている」「切り口が変色しにくい」**という驚異的な日持ちを実現します。


3. リズム3が実現する「高品質」のメカニズムまとめ

向上する要素 リズム3の機能・作用
糖度(甘み) 光合成の効率化により、消費エネルギーを上回る「余剰の糖」を蓄積させる。
旨み(コク) 吸収した窒素を、停滞させることなく「アミノ酸」へと速やかに変換する。
日持ち(鮮度) 強い「還元力」により、細胞の酸化(老化)を遅らせ、細胞壁を緻密にする。
機能性(栄養) 代謝がスムーズになることで、ビタミンやポリフェノールなどの二次代謝産物が増える。

結論として

リズム3は、単なる栄養/酵素剤では...ありません。

「植物の無駄なエネルギー消費を抑え(アミノ酸効果)」、かつ**「細胞の老化を防ぎながらフル稼働させる(還元力効果)」**という、攻めと守りの両面からアプローチする活性液です。

興味深いポイント:

ズットデルネで作った「最高の土」から吸い上げた栄養を、リズム3が「最高の細胞」へと組み立てる。

この連携こそが、ジオバンクミーンズが提唱する「高品質生産」の正体です。


1. アミノ酸成分:高品質と代謝のエンジン

リズム3は、2〜3年の熟成発酵を経て**「吸収効率の極めて高い自由アミノ酸」**となっており、植物が自らアミノ酸を合成するエネルギーを大幅に節約させます。

成分名 含有量 (mg/100g) 期待される具体的な効果(高品質・多収の理由)
グルタミン酸 1224 【旨み・耐性】 アミノ酸代謝の基点。他のアミノ酸への変換を助け、旨みを増強。寒さや病気への抵抗力も高めます。
ロイシン 537 【成長・着色】 成長を力強く促進し、果実や花の「色艶」を鮮やかに仕上げます。
アスパラギン酸 530 【カリウム吸収】 吸収しにくいカリウムの運び役となり、植物全体の水分バランスと代謝を整えます。
セリン 505 【根毛伸長】 根の先端(根毛)の発育を促し、肥料を吸う力を根本から強化します。
アルギニン 458 【CO2補足】 光合成における二酸化炭素の取り込みを助け、日照不足時でも成長を維持します。
バリン 447 【毛根分化】 新しい根を作るスイッチを入れ、常に「若い根」を維持させます。
プロリン 432 【糖度・甘み】 花芽形成と着果に必須。植物がストレスに耐える際の糖源となり、甘みを引き出します。
アラニン 376 【旨み成分】 糖タンパク質の生成を助け、野菜本来のコクと旨みを形成します。
グリシン 243 【静菌・耐寒】 細胞の酸化を防ぎ、霜や寒さから守ります。日持ちの向上にも寄与します。
メチオニン 118 【熟成促進】 果実の熟成を促すエチレンの原料となり、収穫期のバラツキを抑え多収に貢献。

2. 特殊な機能性:肥料を「活かす」ための触媒力

成分表にある5つの機能(触媒・浸透・抽出・酸化還元・乳化)は、肥料の「吸収スピード」と「利用効率」を劇的に変えます。

  • 触媒力・浸透力:肥料を「イオン化」して細胞へ届ける

    • 肥料成分(ミネラル)と瞬時に結びつき(キレート化)、植物の細胞膜を通りやすい形に変えます。これにより、通常なら吸われにくい成分も効率よく体内に取り込まれます。

  • 酸化還元力:腐敗を防ぎ「生命力」を維持する

    • 「発酵」の力により、体内の酸化(老化・サビ)を抑制します。
      これが、収穫後の**「日持ちの良さ」や、病害虫が寄り付きにくい「健康な体質」**の源です。

  • 乳化力:混合資材の「均一化」

    • 農薬や他の液肥と混ぜた際、それらを細かく均一に分散させます。
      散布ムラがなくなり、すべての株に均等に効果が行き渡るため、安定した収穫が可能になります。


3. 窒素(N)コントロール:未消化窒素を「旨み」に変える

リズム3の最大の特徴は、**「炭素率(C/N比)19.4」**という高いエネルギー値にあります。

  • 窒素飢餓の防止と変換:

    植物が吸いすぎた「硝酸態窒素(エグ味の元)」を、リズム3の炭素と酵素が協力して、速やかにタンパク質や糖に変換します。

  • 栄養成長と生殖成長の切り替え:

    500倍〜1000倍と希釈率を変えることで、葉を大きくする(栄養成長)のか、実を太らせる(生殖成長)のかを、農家がコントロールできるようになります。


4. 期待される最終的な成果

  1. 旨みと糖度の向上: 豊富なアミノ酸(グルタミン酸、アラニン、プロリン等)が直接的に味を濃くします。

  2. 抜群の日持ち: 酸化還元力とグリシン等の働きにより、細胞壁が強化され、収穫後の鮮度劣化が遅くなります。

  3. 安定多収: アルギニンやメチオニンの働きで、光合成能力と根の張りが最大化され、天候に左右されにくい安定生産が実現します。

実用のアドバイス:

資料にある通り、葉面散布は「チッソ源」としてではなく、**「根に肥料を吸わせるためのポンプ(呼び水)」**として機能します。

散布前に根元にしっかり肥料や水を与えておくことで、リズム3がその吸収を爆発的に加速させ、翌日には根が数センチ伸びるほどの即効性を発揮します。

※ 葉の色艶や、新芽の勢いが変わってくるのを...実感できるはずです。

リズム3の最大の特徴は、**「希釈倍率を変えることで、植物の成長モードをコントロールできる」**点にあります。

植物には、体を大きくする「栄養成長」と、花や実を作る「生殖成長」の2つのモードがあります。1000倍と500倍をどう使い分けるか、代表的な作物でシミュレーションしてみましょう。


1. トマト・ナス(果菜類)の場合

**「木(茎葉)を暴れさせず、甘い実を次々と成らせる」**シミュレーションです。

  • 定植後 〜 1段目の開花まで(1000倍):

    • 頻度: 週1回

    • 目的: まずは根をしっかり張らせ、光合成の基礎体力を固める。

  • 【勝負!】花芽をつけたい・木がボケ気味(500倍):

    • 頻度: 3日おきに2〜3回集中散布

    • 目的: 窒素が効きすぎて葉が丸まったり、節間が伸びすぎたりした時、500倍の濃厚アミノ酸で**「生殖成長」へスイッチを強制的に切り替え**ます。これで花飛びを防ぎ、確実に着果させます。

  • 収穫最盛期(1000倍 + カルシウム):

    • 頻度: 週1回

    • 目的: 安定した代謝を維持し、実の「糖度」と「日持ち(尻腐れ防止)」を両立させます。


2. ほうれん草・レタス(葉菜類)の場合

**「エグ味がなく、肉厚でシャキッとした高品質な葉」**を作るシミュレーションです。

  • 本葉3〜4枚期(1000倍):

    • 頻度: 5〜7日おき

    • 目的: 葉の展開を早め、受光面積を広げます。

  • 【勝負!】徒長(ひょろつき)防止・寒波前(500倍):

    • 頻度: 3〜5日おき

    • 目的: 高温や日照不足でひょろひょろ伸びそうな時、500倍で細胞を緻密に引き締めます。また、冬場は細胞液の濃度を高めて凍結(霜害)を防ぎます。

  • 収穫7日前(1000倍):

    • 目的: 葉の中の「未消化窒素」を完全にタンパク質に変え、硝酸感のない「甘みと旨み」のある葉に仕上げます。


3. イチゴ(高付加価値・多段収穫)の場合

**「休みなく花を咲かせ、常に最高糖度を維持する」**シミュレーションです。

  • 開花前(500倍):

    • 目的: 花芽分化を促進し、力強い花を咲かせます。プロリンの働きで受粉・着果が安定します。

  • 果実肥大期(1000倍):

    • 目的: 根からの養分吸収を最大化し、玉伸びを良くします。

  • 成り疲れが見えた時(1000倍 + 根元へ速効性肥料):

    • 目的: 葉面散布で発根を促し、同時に根元に置いた肥料を一気に吸わせて樹勢を急回復させます。


【実践の極意】倍率使い分けの判断基準

迷ったときは、以下の「植物のサイン」を見てください。

植物の状態 推奨倍率 理由
葉が薄い、色が薄い、元気がない 1000倍 根を動かし、優しく代謝を底上げするため。
茎が太すぎ、節間が長い(徒長)、花が落ちる 500倍 炭素濃度を高め、成長のブレーキと生殖への切り替えを行うため。
異常気象(長雨・猛暑・極寒)の前後 1000倍 ストレス耐性を高め、細胞が酸化(腐敗)するのを防ぐため。

次のステップ:効果を最大化するために

リズム3の力を引き出す最大のコツは、**「散布する前の根元への仕込み」**です。

「明日はリズム3を撒くぞ」という前日に、根元へしっかりと水(または薄いミネラル液肥)を打っておく。

これだけで、翌日のアミノ酸が「呼び水」となり、根からのミネラル吸収量が爆発的に増えます。

現在、**具体的に「この作物の、この状況をなんとかしたい」**という課題はありますか?それに基づいたピンポイントの処方を組み立てることもできますよ。




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