2026.07.21土作り:微生物【ジオバンク】ミーンズ/メソッド

栄養豊富な野菜や果物を作るには、土壌の栄養状態が重要です。
田畑の土壌改良に考慮した土作りをしたいとお考えなら、エポックジャパンの商品を活用ください。
農業に大切なのは「土と根」 植物は、根から肥料など無機物の栄養を吸収して生長します。
葉などからも栄養は…吸収出来ますが、多量に吸収出来るのは「根」だけです。
土壌中では、根と微生物が共生しており、肥料などの栄養成分は…まず微生物が摂取します。
その後、微生物を仲立ちとして…肥料の栄養は、根に吸収されます。
つまり、微生物の活動が弱すぎると…植物は、繁茂出来ないのです。
土と根の環境は、作物の出来を大きく左右すると言えます。
微生物(土着菌/有用菌)を増やすなら 土と根の環境づくりに欠かせない微生物を増強 / 添加なら、エポックジャパンで…販売しているペサージ / サンパック / ズットデルネがおすすめです。
長年、多くの方に愛用されている…農業用微生物資材です。
嫌気性菌に好気性菌を配合した、数種類の微生物が含まれています。
良い土地作りをする微生物の条件は、菌の種類が…多種多様であること。
:細菌 / ウイルス / バクテリアが多いこと。
:養分を速やかに…循環することが挙げられます。

ペサージ / サンパック / ズットデルネは、他の多種の細菌や土着菌も増殖させ、土をよみがえらせるという効果があります。
使用方法も簡単で、継続的な使用で…安定した土作りが期待できて、コストパフォーマンスにも優れています。
土づくりに欠かせない微生物の役割
① 分解菌(腐熟菌)
役割:落ち葉・ワラ・堆肥を分解する
- 作物残渣を分解
- 堆肥を腐熟
- 腐植を増やす
- 土を柔らかくする
代表例
- バチルス菌
- 放線菌
- 糸状菌
生産者への一言
「堆肥を入れただけでは効きません。分解菌が働いて初めて土になります。」
② 根圏微生物
役割:根の周りで植物を助ける
根から出る糖分(根圏分泌物)をエサにして増殖し、
- 根を守る
- 根毛を増やす
- 吸肥力を高める
- 病原菌を抑える
植物とは共生関係です。
③ 菌根菌(VA菌根菌など)
植物と共生する微生物
根よりも細い菌糸が、
- リン酸
- 微量要素
- 水分
を集めて植物へ届けます。
特に
- リン酸吸収
- 干ばつ耐性
- 活着促進
に優れています。
④ 窒素固定菌
空気中の78%を占める窒素。
植物はそのまま利用できません。
そこで
窒素固定菌が
空気中の窒素
↓
アンモニア
↓
植物が利用可能
へ変換します。
代表
- アゾトバクター
- 根粒菌
⑤ 硝化菌
アンモニアを
↓
硝酸態窒素へ変える微生物
肥料が効くかどうかは
この菌の働きに左右されます。
⑥ 光合成細菌
近年注目される有用菌。
特徴
- 有機酸利用
- アミノ酸生成
- ビタミン生成
- 根張り向上
土壌改善にも使われています。
⑦ 放線菌
土の良い香りの正体。
特徴
- 病原菌を抑える
- 難分解有機物を分解
- 土壌病害を減らす
⑧ 酵母
糖を利用して
- ビタミン
- アミノ酸
- 生理活性物質
を作ります。
根の活力維持にも役立ちます。
⑨ 糸状菌
森林の土を作る主役。
セルロース
リグニン
などを分解し、
腐植形成に大きく貢献します。
良い土とは?
微生物が多い土ほど
✅ 団粒構造になる
✅ 水持ちが良い
✅ 水はけも良い
✅ 空気が入る
✅ 根が深く伸びる
結果として
- 根量アップ
- 吸肥力アップ
- 病気に強い
- 高品質
- 多収穫
につながります。
微生物が働くための条件
どれだけ有用な微生物を投入しても、環境が整っていなければ十分に機能しません。
- 適度な水分(乾燥・過湿を避ける)
- 土壌中の酸素(締め固まりを防ぐ)
- 有機物(エサ)
- 適正なpH(多くは弱酸性~中性)
- 極端な高温・低温を避ける
つまり、「微生物を入れる」だけでなく、「微生物が住みやすい土をつくる」ことが重要です。
生産者へ
「肥料は植物のごはんですが、微生物はそのごはんを料理して食べやすくする料理人です。
料理人がいなければ、ごはんはあっても植物は十分に栄養を利用できません。」
この例えは、多くの生産者にとってイメージしやすく、微生物の役割を直感的に理解してもらえます。
エポックジャパン「ジオバンク ミーンズ/メソッド」の視点

ジオバンク ミーンズ/メソッドでは、微生物は単独で働くものではなく、「土・根・植物」を一つの生産システムとして機能させる存在と考えます。
その基本は次の3つです。
- 土づくり:微生物が有機物を分解し、団粒構造と健全な根域環境をつくる。
- 根づくり:微生物と根の共生を促し、白根を維持して吸水・吸肥力を高める。
- 株づくり:根が安定して働くことで葉の光合成が充実し、果実・収量・品質を持続的に向上させる。
この考え方では、微生物は「土壌改良材」ではなく、作物の能力を最大限に引き出す土壌生態系の中心的な働き手として位置づけられます。
