2016.07.25こだわり美味トマト栽培は「微生物酵素」で、高品質に安定多収穫メソッド
品質向上に多(増)収穫のトマト栽培
土作りに、「微生物 酵素」を活用
◇病害虫の対策
・耕土は深く、保水、排水性の良い
畑を好むので、排水の悪いほ場
は、高うね栽培にします。
・生育には強い光を必要とします
が、30℃を超える環境では着果
が劣ります。
・弱光では、生理障害(落花,空洞果)
・生育期間を通じて、かん水の影響
を大きく受けます。
※ 菌類(青枯れやモザイク病、また
疫病,葉カビ病,輪紋病,灰色かび)
土壌病や連作障害がある圃場処理
1)優良堆肥作りに、ペサージを活
用した嫌気性菌醗酵の堆肥作り
2)生産圃場は、サンパックで太陽
熱 & 微生物還元処理。
・多発圃場には、水をはって被覆
で還元処理を行う
・症状が気になってきたら、微生
物を投入
・軽い症状の場合、育苗期から
ズット デルネの灌注/潅水
3)連作予防策は、定期的に微生物
バイオ液を潅水する
4)豊富な炭水化物を生成で、強靭
な根作りを促す
※ 各ステージ毎に、リズム3の葉面
散布を随時行う
育 苗 期
- ズットデルネ、300~800倍液
- 7~10日間隔で潅水。
- リズム3、1500倍液を
- 7~10日間隔で葉面散布。
※ 微生物 酵素で、活性化されると肥
料の吸収や転流が促されるので、
カルシェ(PKなども)を多用する
定 植 直 前
- ズットデルネ 500倍液を
- 株元灌注。
- リズム3 1000倍液にどぶ漬けと
- 継続の葉面散布で管理。
※ 微生物酵素で、活性化されると肥
料の吸収や転流が促されるので、
カルシウム(PKなど)を多用
定 植 後 ~ 生 育 期
- ズットデルネ 1000倍液を
- 7~10日間隔で、潅水と
- リズム3 1000倍液で
- 7~10日間隔で、葉面散布
※ 微生物酵素で、活性化されると肥
料の吸収や転流が促されるので、
カルシェ(PKなども)を多用
収 穫(結 実)期
- ズットデルネ 1000倍液を
- 7~10日間隔の潅水と
- リズム3 1000倍液で
- 7~10日間隔で、葉面散布
熟 成(収 穫)期
- ズットデルネ 1000倍液を
- 7~10日間隔の潅水と
- リズム3 1000倍液で
- 7~10日間隔で、葉面散布
潅水時は、
水だけでなくズットデルネ 液肥/ 酵素剤(リズム3)や
発根剤(ズット デルネ)を
混用水分は初期から、
充分に与える。
(少量多潅水)
農薬葉面散布時は、リズム3を混用
単用でリズム3を葉面散布する
ポイント
■ 各生育ステージ
(改善されるまで続行)
・発根(活着)促進
潅水時に、硫安をズットデルネ
混用
・旺盛な生育を促す
葉面散布時に尿素とリズム3を
混用
軟弱徒長対策
・リズム3に、Ca及びPKなどを
混用して葉面散布
・着果負担(成り疲れ)回復/予防
(休眠打破)
硫安をズットデルネと混用して
潅水/ 葉面散布時に、リズム3と
尿素を混用する。
購 入