2006.08.01微生物酵素のアミノ酸肥料「リズム3」含有成分は活性化の源
特殊肥料届済「リズム3」(福岡県 第5130号)
"醗酵アミノ酸液の植物活性で、
作物を高品質に安定的多収穫
◎ リズム3のアミノ酸は、2~3年
以上の特殊醗酵を積重ねて、酵素
化した純粋な食品にあたります。
用途は、調味料や加工食品に多く
使われているアミノ酸で、旨味が
良くなる成分なのです。
この主成分(アミノ酸)を農業に応
用したのがリズム3です。
アミノ酸は、変化し易いもので、
細胞を作り新陳代謝に必要な素材
・活力/活性を促す炭素肥料として
また微量要素も含有し、効率よ
く窒素肥料をエネルギーに転換
する特性があります。
◇ 機 能 性
・触媒力の働き/強さで、イオン化
何にでも結び付き易い性質
何にでも結び付き易い性質
(つまり展着剤の代用に使えます)
・浸透力の働きが非常に優れる有
機物と結合するので、酸化結合
を解きほぐす働きがあり、浸透
性が非常にいい
・抽出力の働きが強く、早い
醗酵させることでのパワーで、
分解や抽出が簡単に起きるの
で、有機/減農薬栽培に最適
・酸化還元力の働きが強い。
醗酵は、酸化/腐敗とは全く異な
り病害虫を寄せ付けません。
・乳化力の働きが強い。
硬いものを柔らかくする力と
いろんなものを混ぜ合わせる
力です。
数種類の資材を混合した場合に
均一に混じりあって、バラツキ
がなくなります。
■ 成 分
○ N (窒素) : 0.4%
P (リン酸): 0.03%
K (カリ) : 1.1%
炭素率 : 19.4
【分析結果】
(1mg/100g中の数値)(特 徴)
《C/N比の高い順番で記載》
ロイシン 537mg
:成長促進に重要で、着色
をよくする有効成分
:成長促進に重要で、着色
をよくする有効成分
イソロイシン 376mg
:成長促進に重要で、渋み
:成長促進に重要で、渋み
に関わる有効成分
バリン 447mg
:細胞(毛根等)の分化能力
:細胞(毛根等)の分化能力
/成長ホルモンを助成する
プロリン 432mg
:優勢花に必須、着果をよ
:優勢花に必須、着果をよ
くし、甘味を作る窒素源
として有効です
として有効です
メチオニン 118mg
:施光性/光活性など、生物
:施光性/光活性など、生物
学的メチル基の移動反応
に重要成分。
果実の熟成促進に効果大
毛(細)根の発生を促す
に重要成分。
果実の熟成促進に効果大
毛(細)根の発生を促す
グルタミン酸 1224mg
:アミノ酸/糖タンパク質の
合成を助け、耐菌性/耐寒
:アミノ酸/糖タンパク質の
合成を助け、耐菌性/耐寒
性を強める有効成分
スレオニン 225mg
:糖タンパク質活性成分と
:糖タンパク質活性成分と
成長促進成分
アスパラギン酸 530mg
:吸収されにくいカリウム
:吸収されにくいカリウム
の吸収を助け、成長促進
に必須アミノ酸の合成を
促す有効成分
フェニルアラニン 378mg
:光活性/葉/根の成長に有
効成分
:光活性/葉/根の成長に有
効成分
アラニン 376mg
:糖タンパク質生成源で
旨みを促す有効成分
:糖タンパク質生成源で
旨みを促す有効成分
セリ 505mg
:グリシンと内部転換し
:グリシンと内部転換し
回路のメチル基転移を
助ける根毛の伸長促進
する有効成分
助ける根毛の伸長促進
する有効成分
リジン 297mg
:植物の成長に必須、ア
ミノ酸の生産基材成分
:植物の成長に必須、ア
ミノ酸の生産基材成分
チロシン 35mg
:植物の色/光沢をよくす
る有効成分
:植物の色/光沢をよくす
る有効成分
グリシン 243mg
:静菌作用、糖と反応によ
る酸化防止作用効果とア
ミノ基生成基材に耐霜/耐
寒力を作る有効成分
:静菌作用、糖と反応によ
る酸化防止作用効果とア
ミノ基生成基材に耐霜/耐
寒力を作る有効成分
アルギニン 458mg
:葉/根の活性化機能を有し
光活性/CO2補足効果が
有ります。
:葉/根の活性化機能を有し
光活性/CO2補足効果が
有ります。
ヒスチジン 115mg
:金属イオンと錯塩を形成
し、生物の成長を助ける
必須アミノ酸。
:金属イオンと錯塩を形成
し、生物の成長を助ける
必須アミノ酸。
シスチン 100mg
:タンパク質を作る重要な
働きをする有効成分
:タンパク質を作る重要な
働きをする有効成分
■ 効 果
(1)肥料やミネラルを効率よく、効か
せることが出来ます。
(2)農薬の使用量や散布回数を減らす
ことが出来ます。
(3)抜群の受光性で豊富に炭水化物を
生合成します。
(4)栄養成長と生殖成長の速度コント
ロールが出来ます。
(5)植物(作物)が高タンパク/高品
質の高機能野菜に体質改善が出来
ます。
(6)病害虫/耐寒性などの抵抗力が上
がります。
(7)生産コスト削減、さらに生産能力
向上による安定多収穫で高収益が
望めます。
■ 使 用 法
○500~1000倍に希釈して、3~7日毎に、葉露程度の葉面散布を行ってください。
○生育ステージ毎に、植物体内のNコントロールを適宜(倍率や散布間隔で)に調整が出来ます。
・春めく状況での軟弱体質/徒長等の抑制は、500倍率の希釈で、3日毎に葉面散布です。
・花芽分化促進は、500倍率の希釈で、3日毎に葉面散布です。
硝酸態窒素が高レベルの場合は、リン酸/カリ等を潅水後に、リズム1000倍の希釈にカルシウムを混用し葉面散布です。
(リンカリの潅水は10日前に行い、小潮の7日前から、若潮の2日後まで葉面散布を行います)
○液肥/農薬との混用は、水溜めタンク内では可能です。
(原液同士の混用不可)
◇ 苗を定植する場合
水や液肥で1000倍に希釈し、ポットごと吸わせてから定植、または株元潅水すると根つきが良く
なります。
◇ 花壇, 菜園の場合
800倍~1000倍希釈で、1週間に1回程度与えてください。
直播きした場合は、間引きが終わったころから使います。
◇ 鉢植えの場合(5号鉢程度の鉢植えを基準にすること)
・弱った株には、1株あたり1000倍の希釈で、1週間に1回程度、根元にかけてください。
・元気な植物には、500~800倍の希釈で、1週間に1回、根元にかけてください。
・観葉植物には、環境が変わり、葉の色艶が落ちはじめたら、葉面散布を800倍液で行うと効果的です。
※定期的に1000倍に希釈してスプレーで葉面散布すると、元気に生育して色つやが持続します。
◇ 樹木の場合
樹形にそって溝を掘り、1000倍に希釈して、液肥に混ぜて投与します。
■高品質に安定的多収穫のポイント
○チッソ肥料やミネラルを効果的に活用して、作物を高タンパク,高品質に安定的多収穫にする
一つに、植物体内の炭素濃度を強制的に高めることが求められます。リズムの葉面撒布を
定期的に行うことで、チッソ肥料を効率よく盛んに炭酸同化を促進させ、植物体内の未消化チッソを低減(炭水化物に)し、高品質に安定的多収穫されます。
※ご注意
○チッソ(飢餓)低減にご注意ください
週1回程度に、水や液肥で希釈して、葉面散布もしくは根元に潅水してお使いください。
「微生物 酵素」は、歴史的に豊富な環境で化学反応を行い、イオン交換を担体結合法(共有結合法にイオン結合法,物理的吸着法)で進化してきた。
「微生物 酵素」による、導電性ミネラル粒子をさまざまな、電子の移動で窒素を固定化する。
微生物センサー, 酵素センサーが、目的に応じてミネラル粒子を効率的に利用する能力(触媒)を有している。
動植物の酵素、あるいは微生物などの生物体酵素によって、生成されるタンパク質を本体とする生体内酵素反応。
植物由来 の 熟成アミノ酸
「酵 素 液 肥」
酵素剤「リズム3」特殊肥料が、
生理生態特性を活性化
体 質 改 善 には
酵素で、ミネラル効果を発揮
合成反応を担う酵素は、特定のミネラル(マグネシウム, マンガン, 鉄, 銅, 硫黄, 塩素, リン酸など)が必要不可欠です。
ミネラルが機能するには、酵素反応に一種類でも欠けてしまうと、光合成能力の全体が低下し、品質も栄養価も低下します。
※豊富なタンパク質生産が、高品質に高栄養価に安定した多収穫を可能にします。
果たすには、病害虫に負けない生理生態特性を活性化で、生産に必要なミネラルを安定供給させる。
「リズム3」は、微量要素ミネラルで、チッソの代謝を促す、補助(酵素)剤です。
酵 素 と 微 生 物 の 固 定 化
「リズム3」での、担体結合法が増大し共有結合法やイオン結合法, 物理的吸着法酵素などで、効率よく結合の高い固定化酵素が得られる。
(反応基をもった「リズム3」で、担体と酵素反応させれば固定化酵素が得られる)
連 続 酵 素 反 応 か ら の 有 機 合 成
従来から行なわれている酵素反応に比べて、生成物の分離や精製も容易に行なわれる。
さらに固定化酵素をカラムとして利用いれば、連続酵素反応が可能となる。
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【連作について】
連作が出やすい農作物(ホウレンソウやキヌアなど)も 熟成発酵アミノ酸酵素で、連作障害を軽減。
天地返しも客土も不要。
【塩害について】
熟成発酵アミノ酸「りずむ」を使用すれば、塩害で落葉した状態を早期に回復します。
【使用方法】
1) 発芽 2000倍に希釈の葉面散布/
発散水芽させる種子に水の代わり
に使用。
・発芽率が上がる。
・根の張り、発根/活着が良くなる。
2) 苗作り 1000倍の希釈液に浸す
・根 菜: 30分
・苗 類: 1時間
・種 子: 1時間
・ 花 : 3時間
・葉 物: 3時間
・ 苗 : 12時間
3) 潅水(水耕栽培)
3000倍に希釈で通常の潅水と同様
効 果:毛根(上根)の張りが
良くなる。
糖度(ミネラル吸収力)
が上がる。
花数が増える。
玉伸びがなる。
葉がコンパクトに、展開
がよくなる。
4) 葉面散布
1000倍に希釈
3~7日に1度程度の使用
効 果:受光性向上(光合成/生合成
を活性)
害虫耐性の強化。
開花率がよくなる。
着果率が上がる。
葉の寿命が長くなる。
(老化葉の軽減)
5) 花芽(促進)誘導
500倍で希釈
分化期(誘導)促進
体内の硝酸態窒素コントロール
効 果:体力を温存にして。
新葉の展開がよくなる。
栄養成長や生殖生長を
窒素コントロール
6) 農薬と併用
1000倍の希釈
効 果:農薬の酸化防止。
注 意:希釈率は、必ず大きい方
で薄める。
7)使用目的
高品質に安定的多収穫
農作物の品質向上や草勢や樹勢などが弱いとき、根の機能が低下したときや生理障害が現われたときなどに、速効的な効果が期待できる。
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○資剤によっては、数時間のうちに根に運ばれ、翌日には数cmも根が伸びているくらい、分子構造が小さくて動きの速いものです。
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発根を促す葉面散布では、根の周りのアミノ酸肥料やミネラル肥料を十分に与えて、吸収 / 転流を促し生育を助けることができる。
葉面散布剤で、よくある思い違いは葉面散布が、チッ素肥料源として吸われて、作物が元気になる・・・ ということです。
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○葉面散布のチッ素量は少ないから、チッ素が葉や茎、実のタンパク合成に直接、関わることは少ない。
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葉面散布で発根を促し、肥料の吸収が旺盛になり、豊富な炭水化物で体質改善がなされ、作物を大きく充実させす。
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○葉面散布で肥料の効きがよくなり、病気が出にくくなり、品質が高まり高品質に増収穫となります。
〇葉面散布をする前に
・葉面散布で伸長するので、事前に
根の周りに吸う肥料(チッ素や石
灰、苦土)を灌水して補うこと。
・葉面散布する前に、吸収させたい
養分を施肥するか、葉面散布時に
液肥を混用して行って下さい。
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○土中に吸収されない養分は、応急
的に葉面散布で補給する。
・伸びた根が肥料を吸って、一気に
勢いついて回復する。
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○葉面散布する前に、根の近くにア
ミノ酸肥料やミネラル肥料をバラ
灌ンスよく、水や耕運(施肥)し
ておく。(窒素飢餓に注意下さい)
・発根促進に関わるアミノ酸は、
定期的に葉面散布する。
〇異常気象や災害時の葉面散布
・生育ステージ毎の葉面散布で、
生育を早めたり登熟を早め時間を
短縮する効果。
・日照不足で、根が伸びないとき、
生育が遅れているときに、回復を
早めることができる。
・異常気象災害時(前後に処理)に、
効果を発揮。
・台風(風害)によって、果樹が傷
んだときは、肥料の葉面散布を行
い回復に役立てる。
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※ 一時的な措置なので、根を改善
させない限り、草勢維持や収量
確保には、つながりません。
〇冬場の気温が低いとき
低地温になり根の活動がにぶくなり、根からの肥料分の吸収が期待。
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〇曇天が続いているとき
曇天に鈍る樹勢を回復や、光合成が補ぎなえる。
・ 光合成の活動が鈍く、窒素吸収に
見合ったミネラル成分を補うため
に、葉面散布を行う。
〇高品質に多収穫の葉面散布を活用
※ 土作りは、大変重要な要素です
・慣行農法を基本に、樹勢が落ちな
いように補助的な施肥方法として
葉面散布を活用。
・継続的な利用が、作物の健全な状
態を維持し品質を向上。
・追肥で、窒素(尿素/硫安),リン
酸カリ,カルシウム,マグネシウム
などの単肥を、上手に利用し高品
質に,安定的収量アップを目指す。
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〇おすすめ、葉面散布剤
熟成発酵 酵素液
特殊肥料届出済 液肥 活力を活性
◇ 参考資料
嫌気性菌/好気性菌バイオ液
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〇効 果
●受光性/光合成機能を向上
●葉面や根から養分吸収で発根を促す
●病害, 水害に強い樹勢/体質を維持
●種子消毒と発芽活性を促す
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「微生物 酵素」で、野菜作りの土作り
〇 使 用 例
(1)病害虫に強い体質を強化
(2)高品質に安定 多収穫
(3)安全,安心,美味しい、野菜栽培
(4)こだわり、高機能野菜作り
(5)夢のある,豊かな,潤いある農業
(6)根作りと株作りの葉面散布
(7)根菜類の葉面散布
(8)葉物類の葉面散布
(9)果樹類の葉面散布
(10)花卉類の葉面散布
(11)水稲/麦類の葉面散布
購入